シニア情報生活アドバイザー制度とは |
![]() ![]() この制度をつくり中心的な運営を担っているのは、経済産業省の外郭団体である財団法人ニューメディア開発協会です。 財団法人ニューメディア開発協会は、 メロウ・ソサエティ(円熟社会)構想の推進を行い、来るべき電子政府時代に備えて高齢者・障害者・女性など誰もが楽しい情報生活実現に向けた 各種支援事業を展開してます。 そのメロウ・ソサエティ構想推進施策の一端として、シニア生活情報アドバイザー制度を発足させ、現在、全国的に普及拡大を図っております。 ![]() ![]() 〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町3番2号
![]() ![]() シニア情報生活アドバイザーを養成し、その活動を通して多くの高齢者がパソコンやインターネットを活用して、より楽しく生き生きとした活動的な生活を送れるようにすることを目指した制度です。 ![]() ![]() シニア情報生活アドバイザーは養成講座を通じて養成します。 この講座では、アドバイザーが活動するうえで求められる基礎的な知識や能力を伸ばすことを目的としてます。 ・「技術力」…パソコンやネットワークに関する基本的な知識と技能 ・「支援能力」…講師やサポート活動をするための基本的な知識と技能 ・「活用能力」…趣味や関心を活かした楽しい情報生活を創造する能力 ![]() ![]() 講座修了者を対象に、資格審査を行い、合格者をアドバイザーとして登録します。資格審査は、講師ならびにシニア情報生活アドバイザー事務局立会いで行います。 最終の合否決定は財団法人ニューメディア開発協会が行います。 ![]() ![]() 認定書が発行された翌々年度の年末とします。有効期限が到来する年度に行われる更新研修(仮称)を受講していただくことになります。 ![]() ![]() ・基本的には、受講した養成講座実施団体と連携し、シニアへのパソコやインターネットなどの普及活動を行い、シニアの社会参加、地域の活性化を促進します。 ・パソコン操作やインターネット活用の講習会の開催やその講師、地域情報化に関連したボランティア活動、訪問サポートなどの活動が期待されています。 ・現在多くのアドバイザーは地方自治体の地域IT化推進事業やシルバー人材センター、ボランティア団体、シニアネット、NPO団体、小中学校、公民館、生涯学習センター、商工会議所、障害者施設、などさまざまな場で活躍をしており、その活動に対して大きな評価が寄せられています。 ![]() ![]() 平成17年5月(2005年)、財団法人ニューメディア開発協会の認定を受け、シニア情報生活アドバイザーの養成講座を実施しております。 平成17年11月11日に初めての養成講座を開催、受験者全員の資格認定を受けています。 < ![]() ![]() ひと・まちPCサロン所属のアドバイザーは、地域の「パソコン教室」「IT講座」「IT指導」などで講師やサポート、アドバイザーとして、ボランティアで活躍しています。 |
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